ゲーム依存症は子供でなってしまうケースもありますし、大人になってからなってしまうケースもあります。

子供と大人では状況が違うので、それぞれの改善方法をご紹介しましょう。

まず子供の場合。
子供の場合は親の許容も大きな理由として挙げられます。

そもそもゲームも買い与えたのは、親というケースが多いのでは。
そして親もゲームに夢中になっていて、何時間やっても咎めない状況が当たり前になると、ゲーム依存症になってしまうことがあります。

そういったときにいきなり考え方を急変すると子供も戸惑ってしまいますので、まずは時間を制限するところから始めましょう。
「1日1時間だけ行う」、「週に3回までとする」などと時間や期間を指定します。

そしてテストが近づいてきたら、「テストが終わるまでの1ヶ月間はゲームをしない」などと条件を決めていきます。
ただし制限を加えるだけだとストレスになるので、ルールを守ったら好きな外食に誘ってあげるなど褒美を対価として用意してあげる事も大切です。

そして大人の場合は、ご自身でゲームを購入して依存症になってしまったケースもあるでしょう。

その場合はまずゲーム機を手放すという大胆な策をとってみましょう。
友人に譲ったり、家族に譲ったりなど。

大胆なことをするとストレスが溜まってしまうのではと不安かもしれませんが、そういった環境の変化を意識して行わないと、依存症からの脱却が難しいです。

なくなったらなくなったで何かやりたいことが見つかる可能性もあります。
そうなるとゲームに対する欲がだんだんと薄れていき、違ったものに興味が移る可能性があります。

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