薬物依存症になってしまうと再発率も高くなり、脱却が難しくなってしまうといわれています。
しかし、そういった中でも長年にわたり薬物から無縁の生活を送っている成功者もいます。
そういった成功者はどんな共通点があるのか見ていきましょう。
・交友関係を一新する
まずは今まで連絡を取っていた人とのやり取りをリセットしましょう。
もちろん親身になって相談できる方は良いですが、それ以外の交友(特に薬物に関する話をしたり、やりとりをしたことがある人)は、絶対に関係を切った方が良いです。
自分の意志とは関係ない状況で、再び薬物を勧めたり、薬物の話を始めてしまう人もいます。
そういったところから気持ちの変化が起こってしまう可能性があるので、交友関係をリセットするのは最低条件です。
・常に相談できる人や機関を確保しておく
孤独な状態が続くと、薬物の高揚感や開放感が再び蘇ってきてしまうことがあります。
そういった状況を少しでも防ぐには、信頼のできる人物と常にやり取りをしたり、心がちょっと落ち込んでいるなと思ったときにすぐに相談できる病院や施設を確保しておきましょう。
精神科や薬物治療に関する施設でも何でも良いです。
「今、こういった心境で心が病んでいる」ということを正直に伝えれば、それだけでもストレスや不安が解消されてきます。
Erick's Counseling Roomではそういった薬物依存症に悩む方のカウンセリングも行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。
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