ただのゲーム好きで終わるのか、それとも依存症になっているのか、それにより大きな違いが出てきます。

決定的な違いは自分の意思でゲームをやる、やらないの判断ができること。

例えば、「1週間はゲームを控えよう」、「大事なテストがあるまでは控えよう」などとメリハリをつけて、自分自身に自制をかけられればゲーム依存症ではありません。
仮に毎日6時間ゲームをしていても、スパッと辞められるのならそれは依存症とは言いません。

逆にゲーム依存症の方は、下記の症状が現れます。

・ゲームが出来ないとイライラしてしまう
・体調不良や睡眠不足を感じているのにゲームがしたくなる
・常日頃からゲームのことだけを考えてしまう
・ゲームをやる時間をどうしても減らせない
・どれだけゲームをやっても満足感が得られない

上記の症状はかなり深刻です。
自制がかけられず、ゲームをしていないときの精神状態にも支障をきたしているため、とても危険です。

こうなってくると自律神経のバランスを乱している可能性があります。
本来人間は交感神経と副交感神経を均等に保って、体を休めることができていますが、自律神経のバランスが崩れている方は交感神経が優位になり、それが体調の変化となって現れます。

例えば、息づかいが荒くなってしまう、血圧が上昇してしまう、瞳孔が開く、脈が速くなるなど。

もし自分自身の精神面がコントロールできていないと感じたら早めに診断を受けてください。

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